【体験談】50代で副業デビュー|せどりを始めたきっかけと利益1,690円の一歩

段ボールとテープカッター、メルカリアプリでの注文確認を再現した副業シーン せどり体験談

「副業って、若い人がやるものでしょ?」
そんなふうに思っていた僕が、50歳を前にして“せどり”という副業にチャレンジすることになりました。

こんにちは。芦原真司(あしはら しんじ)と申します。
現在は本業のかたわら、旅と副業を楽しみながら過ごしています。

この記事では、僕が副業を始めようと思った理由と、「せどり」という選択肢に出会ったきっかけ
そして実際に行動を起こしたリアルな一歩目についてお話しします。

副業に興味はあるけど「自分にできるのかな?」と感じている方に向けて、
僕の体験が少しでも背中を押すきっかけになればうれしいです。


なぜ50代で副業を始めたか

「このままで将来、本当に大丈夫なんだろうか――」
そんな漠然とした不安が、僕の中で少しずつ大きくなっていたのは40代後半の頃でした。

本業は物流関係の仕事。安定はしているけれど、収入面や将来の選択肢を考えたときに、
「何か一つでも“稼ぐ力”を身につけたい」と思うようになりました。

そんなある日、YouTubeで偶然出会ったのが両学長の「リベ大」の動画。
動画内では「まずはメルカリで不用品を売ってみよう」という“宿題”が出されていました。

ちょうど実家の整理をしていたタイミングだったこともあり、
「とりあえずやってみるか」と気軽な気持ちで始めてみたのが、僕の副業の第一歩でした。


僕が「せどり」を選んだ理由

「副業」といっても選択肢はたくさんあります。
動画編集、ライティング、投資、ブログ運営……。どれが自分に合っているのか、最初は全然わかりませんでした。

そんな中で「せどり」を選んだ理由は、”相談した相手の一言”と、実際にやってみた時の“感触の良さ”が大きかったです。

最初は「旅行と両立できない」と思っていた

僕は旅が好きで、休みがあればどこかへ出かけています。
そんな自分にとって「せどりって出品や発送があるから、旅行中はできないんじゃ?」というのが最初の印象でした。

だからこそ、「自分には向いてない副業かな…」と思っていたんです。

アドバイスで気づいた“せどりの自由さ”

でもある日、副業について相談していたグループの中でこう言われました。
「旅が好きなら、せどり向いてるよ。旅先で仕入れできるからね」と。

それを聞いたとき、目からウロコでした。
「せどり=出品や梱包だけ」じゃない。仕入れという楽しみ方もある。
そう考えると、むしろ旅好きな自分に合っているのかもしれないと思えるようになりました。


実際にやってみた最初の一歩

メルカリでの不用品販売は2025年2月から始めましたが、
「仕入れて売る」いわゆる“せどり”としての第一歩は、2025年6月に入りたての頃でした。

最初の仕入れは「教えてもらいながら」同行スタート

副業グループで「せどりが向いてるよ」と言ってくれた方とは別の方から、
「よかったら一緒に店舗回ってみる?教えるよ」と声をかけてもらったのがきっかけでした。

その方に同行してもらい、実際の店舗でリサーチの方法や商品の選び方を教わりながら仕入れ。
それが僕の最初の“仕入れで売れた商品”になりました。

そのときの利益は、なんと1,690円!
利益としては大きくはないかもしれませんが、「仕入れて売れる」という実体験は、
僕にとってとても大きな成功体験になりました。

その後、ひとりでも仕入れて売れるように

後日、自分ひとりで店舗を回りながら商品をリサーチし、
「これはいけるかも」と思った商品をいくつか仕入れてみました。

Googleレンズや商品比較をしながら不安もありましたが、
その商品が実際に売れたときは、「自分ひとりでもやれた!」という達成感がありました。

この体験は、今でも僕のモチベーションになっていますし、
これから始める人にも「まずは誰かに教えてもらうのも全然アリ」と伝えたいと思っています。


これから始める人へ伝えたいこと

僕自身、まだ始めたばかりの初心者です。
それでも「行動してみてよかった」と思えるのは、「難しそう」と思っていた壁が、やってみたら意外と低かったからです。

最初から完璧じゃなくていい

最初の一歩は、不用品を出品しただけ。
次の一歩は、人に教えてもらいながら仕入れてみること。
そして、その次に、自分でやってみる。

一つひとつのステップは小さくても、確実に前に進んでいる――
それを実感できたことが、何よりの自信につながりました。

「自分にもできるかも」と思った瞬間を大事に

副業って、知識や経験がないと難しいと思いがちです。
でも、やってみると「案外なんとかなるかも」と思える瞬間がある。
その小さな“成功体験”の積み重ねが、やがて続けていく力になります。

僕がそうだったように、今このブログを読んでくれているあなたにも、
「やってみようかな」と思ってもらえたら、うれしいです。


まとめ:不安でも行動すれば変わり始める

50代で副業を始めるなんて、自分には無理だと思っていました。
でも、「まずは不用品を売ってみる」という小さな一歩を踏み出したことで、世界が少しずつ広がっていきました。

「副業は難しい」「せどりは特別な人しかできない」――
そんな思い込みを手放してみると、案外シンプルに始められるものだと気づけたのです。

いま僕は、まだ始めたばかりの初心者ですが、
それでも「やってよかった」と心から思えています。

これからも試行錯誤しながら、旅や日常の中でできる副業として、せどりを続けていく予定です。

📘今後は、実際に売れた商品の紹介や、リサーチのコツについても書いていく予定です。
「自分もやってみようかな」と思った方は、ぜひまた読みに来てくださいね。


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