最初せどりやってみようと思ってとりあえず一人で店舗に行ったら、最初に味わったのは絶望。
なんせ、どんなに小さいお店でも数百点とある商品から「どれが利益商品か?」を探す必要がある。これ、気が遠くなります。
もちろん、ひとつずつ端から調べれば利益商品に出会えるかもしれませんが…
それってめちゃくちゃ根気が要るし、現実的じゃない。
だからこそ、店舗せどりでは「見るポイント」を知ることがめちゃくちゃ大事。
今回は、私が最初に学んだ店舗せどりで利益商品を見つけるための5つのコツを紹介します!
✅ 店舗せどりしかやっていない私だからこそ伝えたい
せどりには「電脳せどり」「中国輸入せどり」「店舗せどり」「Amazonせどり」など色々ありますが、私がやっているのは店舗せどりだけ。
まだ経験は浅いですが、実際に現地で仕入れたからこそリアルな感覚が伝えられると思います^^
✅ 店舗せどり初心者が覚えておきたい5つのコツ
① まずチェックすべきは「陳列された日付」
商品タグに日付が書かれていることがあります。(例:セカンドストリートの場合407025=2025/7/4)
この日付が1~2週間以内の商品が狙い目!
古いものは他のせどらーさんもチェックしてスルーしてる可能性が高いです。
もちろん例外もありますが、基本はここから探すのが効率的。
② 行きつけの店を決めて、頻繁に通う!
最初は毎日でも通うぐらいでOK。
通ってるうちに棚の商品を覚えるようになって「新しい商品」がすぐわかるようになります。
これは探す時間の短縮にもつながるし、チャンスを逃しにくくなります。
③ 最初は「自分の得意なジャンル」から
まったく興味のないジャンルを見ても、正直よくわからない…。
だから最初は、自分が「これ価値わかる!」と思える商品から見るのがおすすめ。
とはいえ、慣れてきたら徐々に知らないジャンルにも挑戦したほうが幅は広がります。
④ メルカリでチェックするのは価格だけじゃない!
利益商品を探すとき、メルカリで「売れた履歴」を見る人は多いと思いますが…
注意すべきは「売れるスピード(回転率)」です!
価格が高くても売れてない商品なら、長期戦になる可能性が高い。
特に初心者は、回転率の高い商品=売れる商品を重視した方が資金繰りも楽です。
⑤ ジャンク品には注意(ただしチャンスもあり)
店舗によっては「ジャンクコーナー」が設置されているところもあります。
ジャンク=壊れている=売れない、ではありません。
壊れていても部品取りなどの目的で売れる商品もあります。
ただし、電源が入らないような完全なジャンクはリスクが高いです。
どんなジャンクが売れるのかは、実際に売れた履歴を見て覚えていくしかないというのが私の実感です。
✅ 番外:私の失敗談と注意点
「これイケる!」と思って仕入れた商品が、ヒンジが割れてたことがありました…。
慌てて買った結果、状態チェックを怠ってたんですよね。
店舗の商品って、リサイクルショップで普通に売ってても、必ずしも完動品とは限らないです。
なので、説明文・見た目・状態の確認は必須!
✅ 店舗せどりを始める方へ一言
せどりって簡単なようで、やってみると色々見落としがちなポイントがある副業です。
でも、小さなことを積み重ねていくと、「あ、これが利益になるのか」という感覚が掴めるようになってきます。
これからせどりを始めたい方は、今回のような現場の気づきが役立てばうれしいです^^
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🏃♂️この記事を書いた人:芦原 真司
湘南・大磯在住の旅ラン作家/副業チャレンジャー
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